ちいかわレストランボックス席の違いは？当選倍率やどっちがお得かを検証！

大人気ちいかわレストランのボックス席の違いは何なのか？当選倍率や通常席とどっちがお得かなど検証した記事をお届けします！

ちいかわレストランは、大人気ちいかわキャラが満載のファミレスをコンセプトにした飲食店です。

2023年11月16日からは常設店として池袋パルコの７階で開催しております。

2024年6月から「食欲そそるHOTなフェア」と新たなフェアも始まるようで、再注目ですね。

行ってみたい方は多いと思いますが、大人気すぎていまだに抽選式の事前予約制なんですよね・・

しかも通常の入場券とボックス席で応募の枠が違ったり、公式の説明を見ても分かりづらくて迷っちゃってる人も多いのでは？

そこで今回ボックス席の違いや当選倍率、どっちがお得かなど分かりやすくまとめてみました！

ちいかわレストランボックス席の違いは？

ちいかわレストランに行くためにはローソンチケットで事前に抽選枠に応募して、電子チケットを購入しないといけません。

通常券（正式名称：お食事券付き入店整理券）とボックス席券（正式名称：お食事券付きBOXソファー席予約整理券）で抽選応募の枠も違うので、まずは違いをしっかりおさえておきたいところ。

分かりやすく表でまとめてみました！

価格はあくまで整理券の金額なので上記に加えて、注文したメニューの料金が発生するのでご注意ください。

ただ同額のお食事券が付いてくるのでそれ以上の料金のメニューを注文すれば実質、整理券はタダということになります。

またローソンチケット利用のシステム料金なども別途かかる点もよくご確認ください。

ちいかわレストランボックス席の注意点は？

ボックス席の最大利用人数はチケット1枚につき4人なので、お間違えなく。

そして通常券での入場と違い、ボックス席は完全入替の予約席になります。

80分の枠が厳密に決まっていて、もし遅刻するとその分滞在できる時間が減らされてしまうのでご注意下さい。

ご友人との待ち合わせは余裕を持って設定し、遅れないようにしましょうね！

ちいかわレストラン当選倍率は？

ちいかわレストランは抽選での整理券購入になっており、なかなか当選できず行けないという声も多いです。

あくまで目安にはなりますが、全体でどのくらいの当選倍率なのかシュミレーションをしてみました。

まずどれだけの人が抽選に応募するのかですが

• ちいかわレストラン公式Xフォロワー数　約11万人
• フォロワー数の半分が応募と仮定
• 応募人数は110000÷2＝55000人

次にちいかわレストランの予約可能席数は

• ちいかわレストランの席数　約50席
• ちいかわレストランの営業時間　約10時間
• お客さんの滞在時間　約1時間
• 予約受付対象期間　大体いつも約30日
• 予約可能席数は500人分の席×30日＝15000席

最後に応募人数55000人÷予約可能席数15000＝当選倍率 約3.7倍

曖昧な要素も含む、かなりざっくりとした試算ですが、4分の1の確率って結構シビアですね・・

ではボックス席の場合はどうなるかもみていきます。

ちいかわレストランボックス席の当選倍率は？

主な条件は前述の、全体におけるシュミレーションで使った数字を使用します。

これまたざっくりと次のように計算してみました。

• 応募者の半数（27500人）がボックス席希望
• ４人グループの代表者が応募する（6875人）
• ボックス席数4席　※外観で見る限り間違いないかと・・
• 席数４×1日7枠×30日間＝840枠

最後に応募人数6875人÷予約可能枠840＝当選倍率 約8.2倍

ボックス席希望の割合が半数でいいのかどうかはちょっと怪しいですが、SNSでは「ボックス席が良い」という声も多く見られるのでそこまで悪くないラインと考えます。

また2人とか3人とか少ない人数単位での応募も考慮すると、実際はもっと倍率は上振れするでしょう。

一部ネットの情報だと「ボックス席の方がSNSでの当選報告が多いから当たりやすい」とするものがありますが私はそうは思いません。

だって席数が限定されていてプレミア感があるボックス席が当たった人の方が、嬉しくなってSNS投稿する人が多くなるのは当たり前じゃないですかね。

まあ、この辺はしっかりしたデータがあるわけでないので正解は分かりませんが・・

私の試算ではボックス席は通常の整理券と比べると、ゆうに2倍以上の倍率の可能性がありますね。

ちいかわレストランボックス席に当選する方法は？

人気のボックス席の抽選は、通常に比べて2倍以上の倍率が予想されることをお伝えしました。

ではどうすれば少しでも当選の確率を上げることができるでしょうか。

それは以下の2点であると考えます。

• 土日祝日など避ける
• ランチやディナーなどの食事時の枠を避ける

ボックス席に応募するということは、友人などと予定を合わせて来店するということですよね。

そうするとどうしても休みの人が多い、土日祝日になると思いませんか。

またレストランが混雑するのは当然、ランチやディナーの食事時ですよね。

つまり、平日の食事時以外の枠に応募するのが1番当選する確率が高いと考えられます。

ちいかわレストランボックス席とどっちがお得？

ちいかわレストランのボックス席と通常席はどっちがお得でしょうか。

通常券とボックス席券で利用できる一人当たりの食事券の金額をまとめてみました。

通常券の場合、メインメニューは1,000円をこえているのでお釣りが出なくて損をする状況は考えられませんね。

ボックス席の場合はそれぞれが1,500円未満のメインのフード１品だけしか注文しないと、お食事券の金額分を使いきれずに損をしてしまう可能性は考えられます。

全体で何か１品追加するなど調整すると良いかもしれませんね。

ボックス席に1人で挑戦する方は、胃を空っぽにして臨みましょう笑

まとめ

大人気ちいかわレストランのボックス席の違いは何なのか？当選倍率や通常席とどっちがお得かなど検証した記事をお届けいたしました。

ちいかわレストランのボックス席は価格・座席・利用人数・利用時間・お食事券の金額など違いがあり、特に利用時間が厳密に決まっているので遅刻などには注意が必要であることをお伝えしました。

当選倍率に関しても、シュミレーションを示してお伝えさせていただきました。

ボックス席は通常より倍率が高くて当選しづらいことが予想されますが、土日祝日や食事の時間帯の応募枠を避けるなどして確率を上げられる可能性があることをお伝えしました。

付いてくるお食事券の金額と利用人数から、ボックス席と通常席どっちがお得か1人あたりの損をしない利用金額もまとめさせていただきました。

ちいかわレストランの人気はまだまだこれからも続くと思われますので、抽選に応募する際には今回の記事をぜひ参考にしていただき自分に適した整理券をゲットしていただけたら幸いです。